「大量の汗をかくようになってしまった」という点

「大量の汗をかくようになってしまった」という点

最後に考える脱毛後の知られざる変化は「ワキ毛脱毛」です。

 

日本社会においてワキ毛の処理は必要不可欠です。
ですからワキの永久脱毛は一番の人気部位です。

 

しかしワキの永久脱毛をした人のすべてではありませんが、少なからぬ人がある共通した脱毛後の変化を経験しています。
それは何ですか?

 

「大量の汗をかくようになってしまった」という点です。

 

以前はほとんど汗かき体質ではなかった人がワキの永久脱毛を受けた後に大量の汗、Tシャツを着ればワキの部分がビショビショになるほどの汗をかくようになったという意見です。

 

どうしてこうした変化が生じると報告されているのでしょうか?

 

脱毛の専門家によれば、こうした症状は説明しづらいそうです。
もともと人間のかく汗の量は変化することがないというのが通常の見方です。

 

ですから今の医学会ではあまりちゃんとした説明付けがなされていません。

 

仮説は多く立てられています。

 

仮説1−汗の量は変わらないが、蒸発量が変化している。

 

汗はワキから脱毛前と同じ量出ているのですが、脱毛前出てきた汗のほとんどは毛についていました。
毛についた汗は空気に触れるとすぐに蒸発します。
蒸発できなかった汗が水滴となり人間の眼に見える汗として識別されるという理論です。

 

しかし永久脱毛前からかみそりで剃っていても汗は特別多くなっていたわけではありませんので、この仮説は無理があるかもしれません。

 

仮説2−ある毛穴に汗が集中しているために分泌量が変化した。

 

毛の生える毛穴と汗のでる汗腺は共通しています。
よって脱毛処理された毛穴の汗腺は十分な働きができず、その他のまだ十分に脱毛処理ができなかった産毛の毛穴になる汗腺から汗が一気に吹き出ることになるという理論です。

 

これは一理あるかも知れません。

 

本来の状態と違う状態になるのでこうした予期せぬ変化が生じうるのです。

 

仮説3−毛というせき止め材料がなくなったので汗が自由に出られるようになった。

毛穴は毛が生まれてくる毛根と皮膚の中間部分に汗が出てくる汗腺があります。

 

「汗は本来すぐに皮膚に出てきたかったのですが、毛があったのでせき止められていた。
永久脱毛をすることによってそれらのせき止め材料がなくなり大量の汗が放出するようになった」

という仮説です。

 

いろいろ仮説はあるのですが、どれも医学的に証明されているものではありません。
いずれにしてもワキ脱毛後に多くの女性は汗をかいてしまうのです。

 

汗だけでなく臭いもひどくなったという女性の方も悲しいながらいらっしゃいます。
あまりにもワキの汗がひどいならば美容外科で汗の汗腺を切り取ってしまうという方法があります。

脱毛後処理の変化を最大限抑えるために

たくさんの知られていない脱毛後の変化を書きましたが、できるだけ脱毛後に脱毛のメリットだけを手に入れ、デメリットは経験しないために何ができるのでしょうか?

 

最後に考えるのは、これらの脱毛後の変化に上手に対処する方法です。

 

1、とにかく脱毛部分を冷やす。

 

脱毛箇所は必ず熱を持ちます。
これは脱毛エステの人からもくどいほど強調される点ですが、何もセールスのために過剰強調しているわけではありません。
本当に脱毛部をひんやりさせることが必要なのです。

 

要するにやけどしたら症状を最小限に抑えるために、まずは冷やすのと同じ原理です。
といっても氷や保冷剤を直接脱毛部に当てるのは逆効果です。

 

人間の肌というのは2通りの火傷パターンがあります。
それは普通の火傷と低温火傷です。

 

熱い状態から急に一点だけ冷たく冷やすとそこは低温による火傷状態となります。
このような極端な方法ややめましょう。

 

冷却する方法は冷たい水に清潔なタオルを浸し、よく絞ってそれを脱毛箇所に当てます。
これで十分です。

 

エステなどでは冷却のために役立つ冷却ジェルなどを勧めてくるかもしれません。
こうした知識があるならば、勧誘を上手にかわせるでしょう。

 

2、当日はお風呂に入らない。

なぜお風呂に入ってはいけないのですか?

 

2つの観点からお風呂は厳禁です。

 

まずは温度という観点から。
先ほども述べたように脱毛部はとにかく冷却する必要があります。
お風呂に入ると冷却どころか温度が上がってしまい、軽い火傷の状態が残ります。

 

次に細菌という観点から当日のお風呂は厳禁です。
とくにこちらのほうが重要なのですが、毛穴を脱毛した状態はまだその毛穴が十分に閉じきっておらず、その部分から細菌類が入る危険があるのです。

 

よってこれは脱毛界の大常識なのですが決して脱毛当日に体を洗ってはいけません

 

もし夏に脱毛して運動していなくても汗をかいてしまうならばどうでしょうか?
その日は我慢して汗をふき取るだけにするか、せいぜいシャワーで体をさっと流す程度にしましょう。

 

3、当日は運動しない。

 

今までも論じたとおり毛穴がダメージを受けた状態ですので、その毛穴に負担をかける汗の噴出を避ける必要があります。
そのために汗をかくような運動をしないようにしましょう。

 

4、お酒を飲まない。

脱毛後数日間はお酒を飲まないほうがいいでしょう。

 

なぜでしょうか?

 

アレルギーなどが肌に出やすいからです。
脱毛状態に肌がなれる数日間はお酒を控えるのが懸命です。

 

5、化粧品などの刺激物を使用しない。

上記と同じ理由です。

 

数日間は肌が敏感でまだ脱毛状態に順応しきれていません。
よって数日は化粧品を含め化学薬品の入ったものを使用しないように心がけましょう。


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